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OMF・AAFの書き出し方法

ここではMA用でご用意いただいておりますOMFとAAF、2種類の書き出し方法について、ご案内いたします。



OMFOMFの書き出し(Premiere Pro)

Premiere ProからOMFを書き出す方法をご案内します。※ 弊社MAスタジオでの推奨設定です。
  1. 書き出し
    ファイル→書き出し→「OMF」を選択
  2. サンプルレート
    48000」(48kHz)を選択
    96000(96kHz)の音源が含まれている場合は「96000」を選択
  3. サンプルビット数
    16」を選択
    24bitの音源が含まれている場合は「24」を選択
  4. ファイル
    基本的には「オーディオを埋め込み」を選択してください。
    OMFに埋め込みができるオーディオデータの容量は2GBまでです。
    2GBを越えたデータの埋め込みを行おうとすると、上記エラーメッセージが出ます。
    OKをクリックすると「個別のオーディオ」選択時と同様、OMFとオーディオファイルが書き出されます。

  5. レンダリング
    MAで行いたい作業の内容にもよりますが、
    レンダリングは「オーディオファイルをトリミング」を選択してください。
  6. 予備フレーム
    3秒~10秒で設定ください。
    MA中にBGM編集(つなぎの微調整等簡単な修正は除く)を希望される場合は、
    wav形式等オリジナル音源をお持ちいただくことをご一考ください。
    ここでは設定秒数をフレーム数に置き換えて入力してください。

    【3秒の場合】

    シーケンスが29.97fps……「90
    シーケンスが59.94fps……「180
    シーケンスが23.976fps……「72

    【10秒の場合】

    シーケンスが29.97fps……「300
    シーケンスが59.94fps……「600
    シーケンスが23.976fps……「240
  7. パンを含める
    パンについては念のためチェックを入れてください。
  8. 全て設定し終えたら「OK」を押してください。
    書き出し先を指定し「保存」を押せば完成です。




AAFAAFの書き出し(Premiere Pro)

Premiere ProからAAFを書き出す方法をご案内します。※ 弊社MAスタジオでの推奨設定です。
  1. 書き出し
    ファイル→書き出し→「AAF」を選択
  2. ビデオ関連の項目
    「ビデオをミックスダウン」「テープソースがある場合は使用する」は
    チェックを入れないでください。
  3. モノラルクリップに分割
    有効」を選択
    オーディオクリップエフェクトをレンダリング」については任意選択
  4. サンプルレート
    48000」(48kHz)を選択
    96000(96kHz)の音源が含まれている場合は「96000」を選択

  5. サンプルビット数
    16」を選択
    24bitの音源が含まれている場合は「24」を選択
  6. ファイル
    基本的には「オーディオを埋め込み」を選択してください
  7. 形式
    Broadcast Wave」を選択
    *素材がAIFF等であっても弊社MA時に「.wav」へ変換を行いますので、
    選択肢は「Broadcast Wave」でお願いします。
  8. レンダリング
    MAで行いたい作業の内容にもよりますが、
    レンダリングは「オーディオファイルをトリミング」を選択してください。
  9. 予備フレーム
    3秒~10秒で設定ください。
    MA中にBGM編集(つなぎの微調整等簡単な修正は除く)を希望される場合は、
    wav形式等オリジナル音源をお持ちいただくことをご一考ください。

    【3秒の場合】

    ・シーケンスが29.97fps……「90
    ・シーケンスが59.94fps……「180
    ・シーケンスが23.976fps……「72

    【10秒の場合】

    ・シーケンスが29.97fps……「300
    ・シーケンスが59.94fps……「600
    ・シーケンスが23.976fps……「240
  10. 全て設定し終えたら「OK」を押してください。
    書き出し先を指定し「保存」を押せば完成です。