AAFの書き出し方法
2024/4
ここではMA用でご用意いただいておりますAAFの書き出し方法について、ご案内いたします。

AAFの書き出し(Premiere Pro)
Premiere ProからAAFを書き出す方法をご案内します。※ 弊社MAスタジオでの推奨設定です。
- 書き出し
ファイル→書き出し→「AAF」を選択 - ビデオ関連の項目
「ビデオをミックスダウン」「テープソースがある場合は使用する」はチェックを入れないでください。 - モノラルクリップに分割
「有効」を選択
このチェックが外れていると正しく音声が書き出されないため、必ずチェックを入れてください。
「オーディオクリップエフェクトをレンダリング」と
「エフェクトなしでクリップコピーを含める」を選択
Premiere上でオーディオエフェクト等を使用している場合は、必ずチェックを入れてください。 - サンプルレート
「48000」(48kHz)を選択
96000(96kHz)の音源が含まれている場合は「96000」を選択 - サンプルビット数
「16」を選択
24bitの音源が含まれている場合は「24」を選択 - ファイル
基本的には「オーディオを埋め込み」を選択してください - 形式
「Broadcast Wave」を選択
*素材がAIFF等であっても弊社MA時に「.wav」へ変換を行いますので、選択肢は「Broadcast Wave」でお願いします。 - レンダリング
MAで行いたい作業の内容にもよりますが、
レンダリングは「オーディオファイルをトリミング」を選択してください。 - 予備フレーム
3秒~10秒で設定ください。
MA中にBGM編集(つなぎの微調整等簡単な修正は除く)を希望される場合は、
wav形式等オリジナル音源をお持ちいただくことをご一考ください。【3秒の場合】
・シーケンスが29.97fps……「90」
・シーケンスが59.94fps……「180」
・シーケンスが23.976fps……「72」【10秒の場合】
・シーケンスが29.97fps……「300」
・シーケンスが59.94fps……「600」
・シーケンスが23.976fps……「240」 - 全て設定し終えたら「OK」を押してください。
書き出し先を指定し「保存」を押せば完成です。